会社情報
ミッション
毎年192万トンの衣類廃棄物が発生しており、現在ファッション業界はガス排出量の10%を占めており、2023年までに 50%増加すると予測されています (earth.org)。さらに、衣服は主にナイロンやポリエステルなどの素材で作られているため、マイクロプラスチック汚染の問題に大きく関与しています。洗濯と乾燥の各サイクルで、これらの生地から小さなマイクロファイバーが放出され、最終的には下水システムや水路に流れ込みます。これらのマイクロプラスチック粒子は年間約50万トンが海に流入し、深刻な環境脅威を引き起こしていると推定されています。これを大局的に見ると、この量は500億本以上のボトルから発生するプラスチック汚染に相当します。
ブランドの責任として、私たちはこの問題に取り組み、環境負荷を最小限に抑えることに取り組んでいます。
環境・学び・エンターテイメント
aloof homeは、現代社会において必要不可欠となっている環境への配慮について、楽しみながら生活の一部として取り入れていただけるよう3E（Entertainment, Education & Environment）を提案し、コミュニティの構築を目指します。サステナブルなライフスタイルの意識と認知を向上させるためには、人々にとって身近なワクワク感とともに発信していくことも必要です。
Wear Healthy, Live Healthy. 人と地球にとって健康な未来を目指します。
サステナビリティ及び倫理
当社は、人と環境の両方にとってより健康的なソリューションを提供できるよう、今後も努力して参ります。
2025年までのターゲット
トレーサビリティと透明性
この取り組みを共有するメーカーやサプライチェーンと提携することで、当社のすべての原材料が倫理的かつ持続可能な方法で調達されることを保証し、環境への影響を軽減し、公正な労働慣行を促進します。
非毒性及び天然染料の使用
海洋を汚染し、人々の健康に害を及ぼす有害な化学物質の使用を避けるため、当社は天然染料の使用又は有害物質のない染料のみ使用。OEKO-TEX® や GOTS などの世界的に認められた機関などとパートナーシップを組むことを積極的に行います。
廃棄物と汚染を最小限に抑える
当社はデザインにおいてより多くのリサイクル素材を使用することを優先し、繊維廃棄物の削減と持続可能な廃水処理の実施に重点を置いた施設と提携します。
生分解性製品の開発
aloof home では製品の耐用年数が終了したときの責任は非常に重要と考えます。リサイクル、再利用、サーキュラーファームのプロセスにもしも達さなかった場合でも、地球に害を及ぼさないように、完全に生分解が可能な製品を開発します。
店舗で使用済み製品の回収
aloof home × サーキュラーファームの店内回収ボックスのリニューアルにより、消費者は不要な衣類を責任を持って処分できるようになり、環境と農業の改善に貢献します。
サプライヤーおよびメーカーを探しています。
私たちのビジョンを共有し、目標の達成を支援していただけるサプライヤーとメーカーを積極的に探しています。将来的なコラボレーションの可能性について、まずはこちらからお問い合わせください。
会社概要
【社名】 アルーフホーム株式会社
【資本金】 4,373万円
【電話番号】 03-6419-7867
【HP】 www.aloof-home.com
【オフィス】 〒106-0032
東京都港区六本木6-8-29
【店舗】 aloof home東急プラザ銀座
〒104-0061
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座4F
代表取締役社長 園部 梨加
東京・ロンドンにて世界的建築・クリエイティブ・コンサルティング事務所でキャリアを積む。国籍、人種、性別を問わないダイバーシティな環境でホスピタリティやリテール、コミュニティーを図るプロジェクトに携わったことで、Well-being、環境問題への関心を高める。母でもあり、和紙素材を通じて大人も子供も健康的な生活を目指す未来に共感し、2023年アルーフホーム株式会社の代表に就任。
ファッションの領域を超えて国内外の和紙素材の認知拡大、ライフスタイル関連事業、サーキュラーファームミュージアムや回収型カウンターを通して環境にも身体にも優しいライフスタイルを提案。